<オバマ大統領>2008年アメリカ合衆国大統領選挙

<オバマ大統領>2008年アメリカ合衆国大統領選挙

選挙の多くはない4月は、さほど目立った動きはなかったものの、唯一実行されたペンシルヴァニア州では、大規模な州での強みを武器にヒラリーさんが制し、ギリギリのところで踏みとどまる。
ただ、これも反撃ののろしとまでは行こない状態だった。

 

この後、5月3日のグアムは五分だったものの、5月6日に事実上の決着とも云える事態が生じる。
これまで大規模州では殆ど勝利してきたヒラリー陣営が、ノースカロライナ州で敗北を喫したのである。
インディアナ州では勝利したものの、ついに大規模州で敗北した事で、諦めムードが漂いはじめた。

 

他方、インディアナ州は僅差で落としたとはいえ、ノースカロライナ州で勝利したオバマ氏は、この時点でほぼ勝利を確信したようである。
彼らにとっては、それだけノースカロライナの勝利が大きかったのだろう。

 

其の後、ウェストバージニアとケンタッキーではヒラリーさんが勝利し、首の皮一枚でつながるが、流れが変わるまでは至らない。
そして、5月下旬、この選挙の戦局を決定付ける最大最高の出来事が生じる。
日本でも大幅に報道された、ヒラリーさんの大失言である。

 

敗色濃厚となった彼女には、この頃撤退を求める声がつよく為っていた。
それに対し、5月23日のサウスダコタ州での取材に於いて、彼女はロバート・ケネディ元司法長官が6月に暗殺された例を挙げ、あたかもオバマ氏の暗殺を待望しているかのような発言をしてしまうのである。
これで、世論はヒラリーさんから一気に離れ、オバマ氏の支持に回りた。

 

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